財産目録の作成
相続対策や遺産分割協議の際に役立つのが「財産目録」です。 財産リストには、被相続人が所有している(所有していた)預貯金や株式、不動産はもちろん、車や美術品など金銭的価値のあるものは全て財産とし...
相続人調査と法定相続
相続人調査により、誰が相続人となるかを調べます。 法定相続人の範囲は、被相続人の①配偶者、②子供などの直系卑属、③親などの直系尊属、④兄弟姉妹が対象になります(民法886条以下)。しかし、①~...
遺言書の検認手続き
そもそも、遺言書には、「自筆証書遺言」、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の3つが存在します。これらのうち、「公正証書遺言」の場合には、検認手続を採る必要はありませんが、「自筆証書遺言」や「秘密...
みなし相続財産とは
みなし相続財産とは、本来相続財産の対象にならないが、被相続人の死亡を原因として相続人が受け取った財産のことをいいます。 みなし財産の主な例としては以下のようなものがあります。 ・死亡保険金 生...
建物表題登記を自分で手続きするには
「建物表題登記」とは、登記済みでない建物について、新たに行う登記のことをいいます。この建物表題登記は、主に、建物を新築した場合や、未だ登記されていない建物を購入した場合などに行う必要があります。...
遺留分放棄とは?相続放棄との違いやメリットなど
■遺留分とは 遺留分とは、被相続人がその財産のうちで一定の相続人のために必ず残さなければならない財産額を指します。 例えば、被相続人が特定の相続人に「全財産を相続させる」旨の遺言を残した場合であ...
相続登記の必要書類
相続登記とは、ご家族等が亡くなった場合に、亡くなった方の名義のままになっている土地や建物などの不動産の名義変更のことをいいます。この相続登記をご自身で行う場合に、どのような書類を用意して行う必要...
成年後見人|どんな人がどんな仕事をする?かかる費用は?
成年後見制度とは、認知症や知的障害などによって判断能力の不十分な方や、その方の財産を保護するための制度です。 成年後見人のできることは、後見人は被後見人の利益となる財産の利用にのみ限られていま...
期限のある手続き
相続手続きには期限が設けられているものもあり、時間を意識しながら手続きを進めるようにしましょう。 ここでは、主な相続手続きの期限を紹介していきます。 ①7日以内(死亡届の提出) 家族が亡く...
会社登記の手続き代行は司法書士小川淳事務所にお任せください
司法書士は、「登記」手続きを専門とする法律の専門家です。役員変更や資本金増資、合併などの際に必要となる「登記」を行い、会社が存続していくために必要な手続きを正確にこなします。 司法書士小川...
相続 司法書士 我孫子市に関する基礎知識記事や事例
司法書士小川淳事務所が提供する基礎知識
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遺留分放棄とは?相続放...
■遺留分とは 遺留分とは、被相続人がその財産のうちで一定の相続人のために必ず残さなければならない財産額...
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建物表題登記とは
建物表題登記とは、不動産の物理的現況を記す登記です(不動産登記法2条7号参照)。つまり、建物表題登記は...
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遺言書の検認手続き
そもそも、遺言書には、「自筆証書遺言」、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の3つが存在します。これらの...
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不動産登記の手続き代行...
不動産登記にはさまざまな手続きがありますが、当事務所にご依頼いただくメリットには以下のようなものがあり...
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相続登記の義務化|未登...
人が亡くなると相続が開始し、被相続人が所有していた財産は相続人のものになります。 相続財産の中に...
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売買の登記
売買に基づく不動産登記では、売買契約書などが添付書類となります。売買契約書のほか、住民票の写し、登記済...
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相続放棄
相続放棄とは、相続人が一切の遺産の相続を放棄することをいいます。自己のために相続の開始があったことを知...
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抵当権抹消登記の必要書...
■抵当権 抵当権は、お金を貸す側の債権者が債権の担保として、お金を借りる側の債務者もしくは第三者から占...
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相続関係説明図の作成
相続関係説明図とは、相続人が誰であるかを ひと目で分かるように図式化したものをいい、家系図などを想像す...